皆さんは「エシャロット」という野菜をご存じだろうか。
西洋料理なんかでよく使われている野菜である。
知っている方の大半は、「ああ、あのラッキョウみたいな奴ね」と思うだろう。
私もその辺のスーパーで、6~8個の束になって売っているそのラッキョウみたいな奴がエシャロットだと思っていた1人である。
ーーーで、これが西洋料理でエシャロットと呼ばれているものだと思い、疑ってもみなかったったんですが。
先日「野菜の便利帳(もっと)」を見ていたら、なんと西洋料理に使われるエシャロットと、日本でエシャロットとして売っている野菜は違うもの。ーーーとの記載が!!
と、思い切り心の中で叫んでしまいましたが。
えぇ、日本でエシャロットとして売っている例のあれは、マジ「らっきょう」**
栽培方法と、収穫時期が違いますが、種類は紛れもなくらっきょうだそうで。(えぇ?!
なんでそんな紛らわしいことになってるんだ?と思い、ちと調べてみました。
れっつ、インターネット。
どうやら1995年に生食用のらっきょうを売る際に、築地の卸売業者が「根ラッキョウ」なんつーネーミングでは売れないんじゃなかろうかと思い、もっとシャレオツな名前を!!っつうことで、「エシャレット」と名付けたんだとか。
まぁ、そのころはモノホンの「エシャロット」さんがあまりメジャーではなかった為、問題なかったようですが。今となっては紛らわしいったら><;;;
おまけにいつのまにやら、エシャレットがエシャロットに変わってしまって、より一層紛らわしさに拍車がかかっている模様;;
本物のエシャロットは見た目小さな玉ねぎみたいで、中はニンニクみたいなんだそう。
んで、味は玉ねぎほど甘くはないんだそうで。んで、日本のエシャロットと間違えないように(??)「ベルギー・エシャロット」つう名前で売ってるらしい。(切ない…
まぁ、ラッキョウも玉ねぎも分類は「ユリ科ネギ属」ではあるんですがね。
ーーーきっと知らないだけで、他にも似たようなことがあるんだろうなぁ。としみじみ感じてしまいました。(んな大げさな;;
**あ、本日は両親共老人クラブの誕生会で昼間は不在。ーーなので1人BBQ。
昨日のフライ作った残りのバッター液(卵と小麦粉混ぜた奴)と、パン粉を混ぜ混ぜして、丸めて焼いてみました。豚小間も同時に。
パン粉団子は、食パン潰したみたいでした。や、もとパンだしな。うん。フツーに食べられますよ。
今度はバジルとかベーコンとかチーズとか入れて、蒸しパンみたいにしてみようか…。なんかうまいかも(勝手な想像…
↑こうやって勇者料理が生まれていく……;;
つか、只の創作料理になるのか?これは…;;
どちらにしろ、勇者には変わりないか…ふい~;;
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